EMセラミックスの働きで発酵促進
発酵上手は、EMを粘土に混ぜて焼いたセラミックスです。微生物の環境を整える働きがあるので、生ごみ発酵肥料を作るときにEMボカシに発酵上手を加えて使うと、発酵がスムーズになり、良質な発酵肥料作りに役立ちます。
完成した発酵肥料は家庭菜園や花壇、庭作りにご活用ください。
※本製品は肥料ではありません。発酵を促進する資材です。
特長
微生物の環境を整え、発酵を促します。
原材料は、世界一の品質と言われる愛知県瀬戸市で採れる「木節粘土」、「蛙目(がえろめ)粘土」を使用。
使い方
生ごみ発酵肥料の作り方(作業時間15分程度)
【準備するもの】
【手順】
1.生ごみ処理バケツの底に、半分に切った新聞紙一枚を折りたたんで敷き、その上にEMボカシをまきます。
2.「1」に、生ごみとEMボカシをおよそ5:1の割合で入れ、発酵上手を小さじ一杯振りかけます。
3.しゃもじを使って、全体を軽く混ぜ合わせます。
4.混ぜ合わせた上に、薄くEMボカシを振りかけます。
5.中フタ用ビニールを敷き、上からギュッと押して空気を抜きます。
6.バケツの蓋を閉めて、直射日光の当たらない場所で保管します。
[2回目以降]
バケツが8分目以上になるまで「2」〜「6」を繰り返します。
発酵上手とEMボカシを和えた生ごみを上に重ねていくだけで、全体を混ぜ合わせる必要はありません。
[1〜2週間後]
直射日光の当たらない場所で1〜2週間保管して発酵熟成させます。底に発酵液が溜まるのでこまめに抜いてください。
発酵液は500倍に薄めて植物の水やりなどに使用できます。
[完成]
ほのかな発酵臭がすれば完成です。