自分で増やして使えるEM家庭菜園の基本資材
EM1は、乳酸菌・酵母・光合成細菌がバランスよく共存した、有機JAS適合資材です。
家庭菜園やガーデニングはもちろん、本格的な農業資材として、海外をはじめ日本全国で使われています。
そのまま希釈しても使えますが、EM活性液や米のとぎ汁発酵液、EMボカシのように、EMを増やして使うこともできます。
【EMの働き】
EM1を有機物とともに施用すると、乳酸菌や酵母などの発酵系微生物が働き始めます。乳酸菌は有機酸を作りだし有害微生物の増殖を抑え、有機物の可溶化を促進します。次に可溶化された養分を元に酵母がアミノ酸やアルコールを作り出します。このような微生物の連動が次々起こり、土壌中や葉面の微生物を活性化させ、植物の周りの微生物相を豊かにします。
【主な使用方法】日常管理に
[種子処理]2,000倍希釈液に30分ほど浸し、陰干し後定植します。
[定植]2,000倍の希釈液に浸し、定植します。
[水やり]1,000倍に薄めて水やりをします。
使い方
EM1(またはEM活性液)は基本、水で薄めてご使用ください。希釈した液体は、すぐにご使用ください。
種子処理の場合
EM1(またはEM活性液)とEM2を1000倍希釈液になるように加え、30分ほど浸し定植します。
葉面散布・水やりの場合
EM1(またはEM活性液)を1000倍希釈液になるように加え、散布します。
土づくりをする場合
作物がない時に、EM1を100倍に薄めて散水してください。
EM基本資材を作る場合
EM活性液やEMボカシのように増やして使うことができます。
特長
▫️有機JAS 適合資材・A飼料の認証を受けています。
▫️EM活性液とEMボカシを作る基本材料です。
▫️微生物の働きにより、野菜の栽培、悪臭抑制、水質の改善などに活用ができます。
▫️製造過程において、化学合成物質は一切使用しておりません。
製品情報
内容量
500ミリリットル
使用期限
製造日より1年(開封後6ヶ月)
保存方法
直射日光、高温を避け、常温保存してください。
※希釈後はすぐに使用してください。
製造国
日本
【注意事項】
殺菌剤とは併用しないでください。
開封後はお早めにご使用ください。
よく振ってからご使用ください。
ご利用後は、その都度キャップをしっかりと閉めてください。
人畜無害で口に入っても安全ですが、飲用ではありませんので、用途外のご使用によるいかなる損害についても一切責任を負いかねます。ご了承ください。
直射日光や高温を避け、常温保存してください。
開封前に白色の浮遊物、沈殿物、色のばらつき、容器のへこみなどが発生することがありますが、品質劣化ではありません。