アテのパン皿 | 辻椀木地木工芸 辻正尭
材料:天然木(アテ)・天然漆
仕上げ:拭き漆
サイズ:直径241mm × 高さ10mm
使用している木材は「アテ」です。アテは「あすなろ」とも呼ばれています。
平の皿の表面にカンナ目を残し表面を滑りにくく、ほんの少し中央が下がっていることでパンやお料理を盛り付けても安定感がある作りに仕上げています。
お好みの木目を選べます
一枚ずつ木目の印象が違うため、お好きな木目を選べるようにしました。
A〜Hのお皿から、ご自分の好みの木目のものを選んでください。
A
B
C
D
E
F
G
H
アテで作ったお皿は他の木材と違い、カジュアルな雰囲気があり、パン以外にも、さまざまな用途で使えます。
パスタやキーマカレー、おつまみなどを盛り付けるのにも最適です。
天然木、天然漆の器
辻椀木地木工芸の漆器は全て「天然木」「天然漆」で仕上げています。
人にも環境にもやさしく、安心して使うことができます。
生漆を使い木目を見せる「拭き漆」という塗り方で制作しています。
大きめなので、さまざまな料理に
パン皿という名前の通り、朝食のパンを乗せて日常遣いに。
または、チーズなどおつまみを乗せて特別な雰囲気に。
キーマカレーやパスタにもぴったり。
出番の多いお皿です。
一点一点全く違う風合いに仕上がる「拭き漆」
漆は塗る季節によっても一点一点拭き漆の色味が異なりますが、アテは少し赤味がかった色合いが強く、鮮やかな風合いです。
また、一点一点全く同じ色味や木目にならないのが拭き漆のお椀のいいところですので、ぜひ天然木の拭き漆椀の個性をお楽しみください。
漆器の特徴
漆器は陶器と違い熱伝導率がそれほど高くないため、熱々のお料理盛り付けてもしっかりと器を持つことができます。
天然の木ですので扱いには気をつけていただきたいところですが、漆器は直しながら長く使い続けることができます。